経済産業省のローカルベンチマークツール(2018年5月ツール改訂版・最新基準値使用) の財務分析シートと同内容の分析結果を表示します。
ローカルベンチマークは、企業の経営状態の把握、いわゆる「健康診断」を行うツール(道具)として、企業の経営者等や金融機関・支援機関等が、企業の状態を把握し、双方が同じ目線で対話を行うための基本的な枠組みであり、事業性評価の「入口」として活用されることが期待されるものです。
各財務指標の計算式は以下の通りです。
①売上増加率=(最新期売上高/前期売上高)-1
②営業利益率=営業利益÷最新期売上高
③労働生産性=営業利益÷従業員数
④EBITDA有利子負債倍率=(借入金-現金・預金)÷(営業利益+減価償却費)
⑤営業運転資本回転期間
={売上債権(売掛金+受取手形)+棚卸資産-買入債務(買掛金+支払手形)}÷(売上高÷12)
⑥自己資本比率=純資産÷負債・純資産合計
期間選択 | 期首から[仕訳取込]が完了した月までの範囲で自由に選択可能です。 設定変更は「集計」クリック後に反映します。 |
従業員数 | クリックすると[従業員数登録]が別ウインドウで開きます。 「労働生産性」の計算のため、各月の従業員数を入力します。 「期間選択」が1~6月の場合は6月の人数で計算します。 「期間選択」が7~9月の場合は9月の人数を使用します。 |
科目割当 | クリックすると[科目の割り当て]が別ウインドウが開きます。 各財務指標を正しく計算するには「減価償却費」「短期借入金」「長期借入金」「売掛金」「受取手形」「買掛金」「支払手形」に対する適正な科目割当が必要です。画面右側で科目の割り当てを行います。 |
会社設定 | クリックすると[基本設定登録]が別ウインドウが開きます。 業種基準値を決定するため「業種区分大分類」「業種区分小分類」を選択してください。 |