平素よりYOJiTSUをご利用いただき、誠にありがとうございます。
本日、以下の機能追加・仕様変更・不具合修正を行い、プログラムをリニューアルしましたのでお知らせします。
[期首の処理 > STORY]
- 毎月チェックしたい分析帳票を登録すると、毎月の仕訳取り込みと同時にすべての帳票を自動作成する最先端のRPA機能 「STORY」が、 前期の帳票参照に対応ました。
[期首の処理 > 前期の把握]
- 前期の各種分析帳票が、前期の 「STORY」 として登録できるようになりました。(但し、[ 経営指標(ローカルベンチマーク) ]は除く)
[期末の処理 > 仮予算作成] 、[期首の処理 > 本予算作成]
- 予算の削除機能を追加しました。
[毎月の処理 > 現状把握 > 各種帳票 > 予測損益計算書]
- 予測値を手入力して「保存する」を実行し、その後「復元する」を実行した際に「その他補助」の行に入力した金額が復元されない不具合があったので修正しました。
[毎月の処理 > 現状把握 > 変動損益計算書 > 科目内訳]
- 「期末予測」にチェックがある場合に、勘定科目の実績金額に予測値が含まれていなかったので修正しました。(集計項目と補助科目については当初より問題はありませんでした。)
- 変動損益計算書で部門選択した上で「科目内訳」を表示し、そのまま「集計」ボタンをクリックすると、「部門:選択なし」の状態で集計される不具合があったので修正しました。
[毎月の処理 > 現状把握 > 変動損益計算書 ]
- 「予算選択」で「予算3」を選択し、「発生|累計」は「発生」、「修正予算」にチェックありの状態で「集計」すると、修正予算の金額が0になる不具合があったので修正しました。
[毎月の処理 > 予算確認]
- 「目標利益を固定する」のチェックを追加しました。チェックありの場合は人件費以下が手入力可能です。売上高と変動費を自動計算して目標利益(=税引前利益(部門の場合は経常利益))を固定するため、売上高と変動費は手入力できません。チェックなしの場合はすべての科目(補助)が手入力可能になりますが、目標利益は手入力に伴って変動します。
- 変動費の調整方法が科目(補助)単位で設定できるようになりました。
- 変動費の調整方法に「売上連動」を追加しました。連動対象として選択した売上科目(補助科目)の発生比率の通りに変動費科目の年間予算を各月に割り振ります。
[期末の処理 > 翌期繰越]
- [翌期繰越]を実行した際に翌期の目標利益が当期の目標利益として設定されるようになりました。(翌々期の目標利益が翌期の目標利益として設定されるなど、翌々期以降も同様です。)
[データ作成ウィザード]
- 財務処理db(日本ICS)側の設定科目数が一定数を超えると試算表ファイルの取り込みに失敗するケースがあったので修正しました。
[データ作成ウィザード]、[毎月の処理 > 仕訳取込]他
- キーパー財務の仕訳を取り込みする際の消費税コードの取り扱いルールを変更しました。
220 => 810:対象外
230 => 810:対象外
240 => 810:対象外
250 => 810:対象外
551 => 810:対象外
552 => 810:対象外
553 => 810:対象外
562 => 511:課税仕入
563 => 511:課税仕入
[アカウント設定 > STORY通知アドレス登録]
- 仕訳取込完了後、STORYが完成した旨の通知を送信するメールアドレスが最大5まで登録できるようになりました。
キーパー財務からの[YOJiTSU仕訳データ送信]
- キーパー財務から前期の仕訳が送信された場合に、送信された仕訳に仮受消費税がないと税込で集計する不具合があったので修正しました。
[期首の処理 > STORY]
- 今後新規作成するデータ(または再作成するデータ)は、STORYに下記3帳票が登録された状態を初期とするよう仕様を変更しました。
変動損益計算書(発生)
変動損益計算書(累計)
変動損益計算書(期末予測)
- [売上の部門比較]を開き、共通部門配下の科目(補助)を選択した状態でSTORYへの保存を行うと、その後にSTORYを再生した際に保存時に選択した科目(補助)が選択されていなかったので修正しました。
[YOJiTSU成績表]
- 「利益アップのための行動計画を考える」で、「結果」の方を先に入力すると登録ができなかったので修正しました。