YOJiTSUとは

YOJiTSUはクラウド予算実績管理システム

YOJiTSU(ヨジツ)はその名のとおり予実管理により経営分析するクラウドサービスです。自社の財務会計データをYOJiTSUに送信することで、YOJiTSUが全ての数値を管理会計の基本である変動損益計算形式に置き換え、財務会計では見えなかった様々な経営の実態を「見える化」します。

変動損益計算とは
通常の損益計算では費用を「売上原価」、「販売費及び一般管理費」として扱いますが、変動損益計算では「変動費」、「固定費」に分類します。

・変動費:売上(生産量・販売量)に比例して増減する費用
・固定費:売上の増減に関係なく発生する一定額な費用

変動費と固定費の2つの費用に分けることで会社の業績の全体を捉え易くなります。 会社の利益計画も作りやすく、現状の分析を行うのにも有効なデータとなるので経営分析には必須の考え方です。

全ての会計ソフトに連動

市販されている全ての会計ソフト(予定も含む)からデータ取込みが可能なので、現在使用している会計ソフトを変えることなく「YOJiTSU」を活用することができます。

イメージ画像:全ての会計ソフトに連動

クラウドだから共有が簡単

◎財務状況・予算数値をリアルタイムに共有できる

YOJiTSUは共有ログインIDを作成することで経営者と顧問会計事務所や経営コンサルタントがクラウド上のデータをリアルタイムに共有することができます。OS問わず、どのパソコンやタブレット端末でもOK。経営者は常に予算数値を意識して毎日の経営に取り組む事が可能となります。

シンプルでわかりやすく。グラフを多用した分析資料

様々な分析機能を持っていても経営者にわからなければ意味がありません。YOJiTSUは経営者の方にもわかりやすい構成と操作性で分析資料を用意しています。

財務会計を変動損益計算に置き換えて経営を「見える化」

会社全体の売上や利益がどういう状況なのか大きく俯瞰(ふかん)することは重要ですが具体的な経営改善や成長戦略に取り組むには売上を細分化した現状分析とどう推移しているのかという傾向分析が必要です。YOJiTSUは財務会計を変動損益計算に置き換え、財務会計では分からなかった経営の実態を「見える化」することができます。