本日、KiCHO β2をリリースし、AI-OCRによる領収書・レシート画像の自動仕訳作成機能を搭載しましたので、お知らせします。
KiCHOのAI-OCR自動仕訳作成機能は、世界最高水準の認識精度を誇る「LINE CLOVA OCR」をエンジンとしております。スキャナーやスマホで撮影した領収書・レシート画像をクラウドで解析して仕訳に変換、変換後の画像は仕訳と紐づけてクラウドに保存します。作成された仕訳は各社会計ソフトで取込可能な形式でダウンロードできますので、KiCHOのAI-OCR自動仕訳作成機能はお使いの会計ソフトを変更することなくご利用いただけます。
◎KiCHO領収書インポート(AI-OCR)の詳細はこちら
今回のβ2リリースに当たり、会計事務所限定でAI-OCR無料利用モニターを募集しております。顧問先1社について毎月100枚までの領収書・レシートを仕訳に変換できます。先着200社までとなりますので、この機会をお見逃しなく、是非お早めにお申し込みください!!
仕訳インポート/エクスポート
今回のバージョンアップで以下の会計ソフトの仕訳インポート/エクスポートに対応しました。
- JDL(JDL)
- 会計大将(MJS)
- 財務応援/財務顧問R4(EPSON)
- 会計王(ソリマチ)
- 財務処理db(日本ICS)
- A-Saas(Mikatus)
- 発展会計(日本ビズアップ)
その他の変更内容
上記以外の変更点です。
データ作成ウィザード
- 前期の取込に対応しました。AI-OCR機能を利用する前提で新規データ作成する場合は「前期」をお選びください。
ホーム
- 進捗状況に「領収書インポート」の実績が記載されるようになりました。
仕訳インポート
- 「期首から当月までを取込み(取込済み仕訳は削除)」を選択した場合、領収書仕訳変換で作成した仕訳は削除せず、仕訳インポートで取り込んだ仕訳のみ削除するよう仕様を変更しました。
仕訳削除
- 領収書仕訳変換で作成した仕訳と、仕訳インポートで取り込んだ仕訳のどちらを削除対象とするかの選択肢を設けました。
仕訳帳
- 摘要欄の右側に画像列を追加しました。領収書仕訳変換で作成した仕訳には画像付きであることを表すアイコンが付きます。
- 仕訳訂正機能を追加しました。(ダブルクリックで訂正モードになります。)
元帳
- 摘要欄の右側に画像列を追加しました。領収書仕訳変換で作成した仕訳には画像付きであることを表すアイコンが付きます。
- 仕訳訂正機能を追加しました。(ダブルクリックで訂正モードになります。)
設定>科目設定
- 科目と補助が追加可能になりました。
- 科目名と補助科目名が変更できるようになりました。
設定>部門設定
ユーザー設定>共有ID設定
- 担当者名が登録できるようになりました。共有IDを発行した相手の名前(例:顧問先名)を登録してください。
ユーザー設定>スマホID登録
- スマホ用IDが登録できるようになりました。(スマートフォンで領収書・レシートを撮影・送信する場合は専用サイトにログインする必要があります。)