検索(仕訳帳・仕訳モニター)

◎検索条件の設定

①期間日付で仕訳を抽出表示する場合に選択します。選択した期間の範囲内で日付まで指定できます。
②仕訳科目等で仕訳を抽出表示する場合に設定します。「貸借を個々に指定する」にチェックすると借方と貸方を区別して検索できます。借方と貸方の両方の一致が必要な場合は「全て含む」を、いずれか片方の一致で良ければ「どれか含む」を、指定した科目を除く場合は「含まない」選択します。「貸借を個々に指定する」のチェックを外すと借方と貸方を区別せずに検索します。
③摘要摘要の文字列で仕訳を抽出表示する場合に設定します。検索文字列は2単語まで設定できます。両方の一致が必要な場合は「AND」を、いずれか片方で良ければ「OR」を選びます。また、設定した文字列の取り扱いは「を含む」「を含まない」「と等しい」「と等しくない」「で始まる」「で始まらない」から選びます。「空欄を検索する」にチェックすると摘要欄に文字が入力されていない仕訳を検索できます。大文字と小文字、摘要欄の上段と下段、全角と半角は区別せずに検索するのが初期値ですが、チェックをすれば別扱いで検索できます。
④金額範囲金額の範囲で仕訳を抽出表示する場合に設定します。
左側にのみ金額を設定し、右側が0の場合は「*円以上」の仕訳を検索します。
右側にのみ金額を設定し、左側が0の場合は「*円以下」の仕訳を検索します。
左右ともに0の場合、仕訳金額は検索の対象になりません。
⑤消費税消費税率で仕訳を抽出表示する場合に使用します。
⑥入力担当者特定の担当者が入力・作成した仕訳を抽出表示する場合に使用します。
⑦付箋1付箋付き、又は付箋なしの仕訳を抽出表示する場合に使用します。複数チェックが可能です。
⑧付箋2付箋付き、又は付箋なしの仕訳を抽出表示する場合に使用します。複数チェックが可能です。
⑨メモチェックするとメモが書かれた仕訳を抽出表示します。右側のボックスに入力して「を含む/を含まない」等の条件を指定すると、メモの内容も検索対象にできます。
⑩入力日KiCHOに仕訳が作成された日付で仕訳を抽出表示する場合に使用します。
⑪仕訳番号「仕訳番号」は1仕訳ごとに内部的に自動で振られた番号です。「環境設定>出力設定>仕訳帳・元帳」で「仕訳番号を表示する」にチェックすると、仕訳日付欄の下に表示します。
「仕訳番号」を条件にして仕訳を抽出表示する場合に使用します。
⑫KiCHOの証憑付き仕訳を表示KiCHOで証憑をインポートして作成された仕訳を抽出表示する場合に使用します。
⑬DeNCHOの証憑付き仕訳を表示DeNCHOで「仕訳変換する」を選択したことにより作成された仕訳を抽出表示する場合に使用します。
⑭検索条件の保存現在設定されている検索条件を保存します。今後も同じパターンで検索することがある場合にご利用ください。
クリックすると「検索条件の保存」画面が出ます。名称を設定して「OK」すると検索条件が保存されます。
⑮検索条件の削除作成した検索条件が必要なくなった場合に使用します
⑯条件のクリア現在設定されている検索条件をすべてクリアします。そのまま「OK」すると検索なしの状態に戻ります。