フィールドマッピング(販売管理)

取引明細ファイルの各列がどのような意味を持つかを定義します。
初めて取引明細ファイルを取り込みする場合にだけ必要な作業です。

①再設定
取引明細ファイルの先頭行に見出しがある場合は、項目列の割り当ては自動で行われます。設定を変更後、このボタンを押下すると、自動割り当てをやり直しします。ボタン押下後の確認メッセージで「はい」を選ぶと再割り当てを行います。

②日付
取引先明細ファイルの日付列が「2023/04/01」のように1列の場合は②に設定します。「04/01」のように年が無くても問題はありません。②又は③は必須項目です。②を設定した場合は③は空欄にしてください。

③年/月/日
取引先明細ファイルの日付列が「年」と「月」と「日」の3列に分かれている場合に「年」「月」「日」のそれぞれに設定します。「月」と「日」だけ設定しても問題はありません。②又は③は必須項目です。③を設定した場合は②は空欄にしてください。

④金額
必須項目です。

⑤消費税
④で割り当てた金額が税抜金額(本体価格)の場合に割り当てしてください。

⑥消費税率
軽減税率が適用されることが判別できる列があればその列を指定し、「8%」「軽8」「軽減」など、軽減税率であることを表す文字を入力してください。

⑦税計算区分
本体価格と消費税額を別仕訳とする必要がある場合、その情報が記載された列を指定し、そのことを表す文字を入力してください。

⑧摘要
摘要欄(上段)に追加したい文字があればその列を指定してください。

⑨取引先
取引先欄(下段)に追加したい文字があればその列を指定してください。

⑩伝票番号
伝票番号列など、一連の取引明細であることを表す列がある場合はその列を指定してください。

⑪判定1〜6
「判定1」は必須項目です。取引明細を仕訳にするための判断材料として使用する列(販売管理ソフトの取引明細ファイルにおいては得意先名・商品名・担当者名列など)を割り当てしてください。複数ある場合は「判定2」以降をご利用ください。