KiCHOおよびCHOBOに登録された仕訳を削除します。削除対象は仕訳登録種別ごとに選択できます。
KiCHOは財務分析ツールCHOBOと仕訳データを共有していますので、KiCHOで仕訳を削除するとCHOBOの仕訳も削除されます。
①削除対象仕訳
どの方法で作成した仕訳を削除するかを選択します。CHOBOで追加登録した仕訳は「取引入力・会計帳簿で作成した仕訳」に含まれます。いずれかにチェックすると③「削除する」が有効になります。
②削除対象期間
仕訳日付に関わらず、すべての仕訳を削除する場合は「取り込み済み仕訳をすべて削除」を選択します。
特定の月の仕訳だけを削除する場合は「期間を選択して削除」を選択して月を指定します。(「4月~4月」を指定すると、4月の仕訳だけを削除します。)
③削除する
「①削除対象仕訳」でいずれかにチェックするとボタンが有効になります。
ボタンをクリックすると表示する確認画面で「はい」をクリックすると仕訳削除を実行します。
削除した仕訳は[仕訳モニター]で確認できます。[仕訳モニター]では「削除取消」が可能です。
「①削除対象仕訳」で「証憑仕訳変換で作成した仕訳を削除」にチェックして仕訳削除を実行した場合、KiCHOでインポートした証憑は仕訳の削除と同時に証憑も削除されますが、DeNCHOでアップロードした証憑は「仕訳変換する」から「仕訳変換しない」に区分を変えてDeNCHOに残ります。
「①削除対象仕訳」で「証憑仕訳変換で作成した仕訳を削除」にチェックして仕訳削除を実行したあと[仕訳モニター]でその削除仕訳を「削除取消」した場合、有効仕訳に戻った仕訳に対する証憑の紐付けはありません。