本日、以下の機能追加・仕様変更・不具合修正等を実施いたしましたのでお知らせします。
全サービス共通の変更内容
新規登録
- 複数社管理用プランで新規にご契約いただく場合に、10データと100データの選択が可能になりました。
クライアントマネージャー ※複数社管理用プラン専用メニューです。
- 「ユーザー設定>データ追加・解約」で、10データと100データの追加数の選択が可能になりました。(基本契約が100データの場合の10データの追加や、基本契約が10データの場合の100データの追加は可能ですが、基本契約が100データで追加がない場合に10データの解約はできません。)
KEEPER Club新規データ作成 ※キーパー財務の機能です。
- キーパー財務側のデータに登録されている前期・前々期仕訳がKEEPER Clubに移行できるようになりました。
- キーパー財務側が個人データで減価償却資産に「事業割合」が設定されていた場合、KEEPER Club側に「事業割合」が移行されていなかったので修正しました。
- キーパー財務側のデータの仕訳に付けられた「付箋」が移行できていなかったので修正しました。
KEEPER Club仕訳受信 ※キーパー財務の機能です。
- KEEPER Clubで「翌期繰越」が2回以上行われていた場合、キーパー財務で前期データを選択して仕訳受信を実行するとエラーになる不具合があったので修正しました。
- キーパー財務で前期以前のデータを選択したとしても、常に仕訳受信ができる仕様に変更しました。(以前はキーパー財務の前々期以前のデータは常に仕訳受信ができない仕様、キーパー財務の前期データはKEEPER Club側の前期データで「決算確定」が実行されると仕訳受信ができなくなる仕様でした。)
- キーパー財務で選択したデータの年度がKEEPER Clubに存在しない状態で、キーパー財務で仕訳受信を実行した場合に、エラーなく処理が完了していたので、エラーが出るよう修正しました。
KEEPER Club仕訳送信 ※キーパー財務の機能です。
- KEEPER Clubで「翌期繰越」が2回以上行われていた場合、キーパー財務で前期データを選択して仕訳送信を実行すると、エラーなく処理が完了するが、KEEPER Club側に仕訳が取り込まれていない不具合があったので修正しました。
- キーパー財務で選択したデータの年度がKEEPER Clubに存在しない状態で、キーパー財務で仕訳送信を実行した場合に、エラーなく処理が完了していたので、エラーが出るよう修正しました。
KiCHOの変更内容
証憑仕訳変換>仕訳変換
- 「一覧表示」の「自動で仕訳に変換しない」は、チェックありを初期値とするよう仕様を変更しました。(以前は「仕訳変換可能」の証憑は「仕訳変換」に留めず、仕訳を作成していました。「自動で仕訳に変換しない」のチェックを外すと以前と同じ動作になります。)
- 「詳細表示」で、請求書の読取結果の非課税に金額がある状態で「仕訳変換」を押すと、仕訳の非課税の行の税区分が正しく設定されない不具合があったので修正しました。
取引入力>仕訳入力
- 「科目」「補助」「部門」「税区分」欄は半角入力を初期値とするよう仕様を変更しました。
- 「F7:摘要(取引)履歴」で表示するリストは、最後に登録した摘要(取引先)を先頭に表示するよう修正しました。
- 一括入力辞書の「コード」のチェック状態を保存する処理を追加しました。
- 参照行(入力済み仕訳を表示する行)で右クリックから付箋やメモを設定すると、その後キーボードで行移動できなくなる不具合があったので修正しました。
取引明細仕訳変換
- インポート一覧でOKボタンを押下して仕訳整合性チェックのメッセージが出た場合に、チェックの対象となった仕訳が表示されないケースがあったので、メッセージをOKした後は自動で「割り当て済み仕訳を表示」をチェックONにして全仕訳を表示する仕様に変更しました。
- ブラウザのズーム機能で100%未満に設定すると、画面が崩れる不具合があったので修正しました。
- 「取引明細ファイルのインポート 一覧」画面で仕訳行を右クリックして付箋やメモを設定すると、その後キーボードで行移動できなくなる不具合があったので修正しました。
取引のチェック>仕訳モニター
- 仕訳行を右クリックして付箋やメモを設定すると、その後キーボードで行移動できなくなる不具合があったので修正しました。
会計ソフト連携>仕訳エクスポート
- 登録済みの仕訳が「取引明細仕訳変換」から作成された仕訳だけだった場合に、「仕訳エクスポート」を開くと仕訳なしのエラーメッセージのため「仕訳エクスポート」ができなくなっていたので修正しました。
- キーパー財務の場合は「KEEPER Club仕訳受信」でKiCHOの仕訳が受信できるので、仕訳エクスポート機能は外しました。(仕訳エクスポート画面で「キーパー財務」をクリックすると、「KEEPER Club仕訳受信をご利用ください」のメッセージが出ます。
CHOBOの変更内容
達人用中間ファイル作成
- 法人データの場合に、法人税の達人と消費税の達人用の中間ファイルが作成できるようになりました。
決算書
- 個別注記表のテンプレートに「達人連動」を追加しました。
汎用形式決算書作成
- 決算書>個別注記表のテンプレートで「達人連動」を選択している場合に、「達人連動」で設定した内容でファイル出力できるようになりました。
- 会社名にSJISに存在しない文字が含まれていると、汎用形式決算書作成で作成されたZIPファイルを解凍する際にエラーが発生していたので修正しました。
KiCHO、CHOBOの変更内容
設定>摘要辞書、取引先辞書
- 画面右側の摘要・取引先一覧の上にある「コード」欄は半角入力を初期状態とするよう仕様を変更しました。
設定>仕訳残高修復
- 実行すると、仮受・仮払消費税の仕訳の税率が空欄、且つ税計算区分が「税外」になってしまう不具合があったので修正しました。
会計帳簿>仕訳帳、総勘定元帳
- 前期以前の仕訳に付けられたメモが表示できなくなっていたので修正しました。
- 仕訳行を右クリックして付箋やメモを設定すると、その後キーボードで行移動できなくなる不具合があったので修正しました。
- 仕訳行をダブルクリックして「詳細」画面を表示した場合は、ダブルクリックした際に選択していた仕訳が選ばれた状態で「詳細」画面を開くようになりました。
- 一括入力辞書から登録した仕訳をダブルクリックして「詳細」画面を表示した場合に、登録時の順番とは異なる並びで仕訳が表示される不具合があったので修正しました。
繰越残高調整
- CHOBOの「決算書>個別注記表」のテンプレートで、「達人連動」で設定した内容が移行できるようになりました。
- 前期データに「仕訳インポート」又は「KEEPER Club仕訳送信」によって科目が追加された場合、その科目と同じ科目を当期データの「科目設定」で科目追加したとしても、繰越残高調整の際に整合性不一致エラーが発生していたので修正しました。
決算確定
- 前期データに「仕訳インポート」又は「KEEPER Club仕訳送信」によって科目が追加された場合、その科目と同じ科目を当期データの「科目設定」で科目追加したとしても、決算確定の際に整合性不一致エラーが発生していたので修正しました。
KiCHO、CHOBO、YOJiTSUの変更内容
設定>科目設定
- 部門データで、BS科目を選択した状態で「科目追加」をクリックして「科目編集」を開き、「分類」をPLに変更した場合に、仕訳入力でその科目を使うと部門が登録できない不具合があったので修正しました。
- 部門データで、BS科目をダブルクリックして「科目編集」を開き、「分類」をPLの分類に変更しようとするとエラーメッセージが表示される不具合があったので修正しました。
- CHOBOの「決算関連>決算書>決算書科目設定」で、「決算書科目」に割り当てた科目を選択した状態で科目の追加を行うと、追加した科目が同じ決算書科目に割り当たってしまう不具合があったので修正しました。
- CHOBOの「決算関連>決算書>決算書科目設定」で、決算書科目に割り当てられている科目の分類を変更すると、決算書科目の割り当てが変更できなくなる不具合があったので修正しました。
設定>開始残高設定
- KiCHO、CHOBOで開始残高を変更した場合に、YOJiTSUに変更した金額が反映されていなかったので修正しました。
合計残高試算表
- 集計ボタン押下後、明細行が画面の途中までしか表示されないことがあったので修正しました。
仕訳インポート
- インポート対象の仕訳数が1000で割り切れる件数の場合、取込完了後に残高が倍になる不具合があったので修正しました。
- 発展会計(日本ビズアップ)のインボイス対応を行いました。
- 弥生会計の前期仕訳に中間決算仕訳が含まれていた場合、中間決算仕訳がインポート対象から外れてしまっていたので修正しました。
- キーパー財務の場合は「KEEPER Club仕訳送信」でKiCHO、CHOBOに仕訳が送信できるので、仕訳インポート機能は外しました。(仕訳インポート画面で「キーパー財務」をクリックすると、「KEEPER Club仕訳送信をご利用ください」のメッセージが出ます。)