本日、KiCHO β3をリリースし、レシート・領収書インポートの際の消費税率10%と8%の読み分けに対応しました。
こちらでは上記以外の変更内容についてお知らせします。
AI-OCR>領収書インポート
- 金額登録の値に、小数点など数値以外の文字が含まれていた場合は除去する対応を加えました。
AI-OCR>領収書仕訳変換
- 画面左のサイドメニューは展開状態を初期値としました。
- 「詳細表示」選択時の画面左のレシート・領収書画像の表示エリアを広げました。同様に、別ウィンドウで表示する拡大画像の表示エリアを広げました。
- 「詳細表示」選択時の画面左下「読取箇所をマークする」はチェックありを初期値としました。
会計帳簿>仕訳帳・元帳
- [領収書仕訳変換]で作成された仕訳をダブルクリックした場合に開く「詳細」画面左のレシート・領収書画像の表示エリアを広げました。同様に、別ウィンドウで表示する拡大画像の表示エリアを広げました。
設定>例外設定
- [領収書インポート]の「例外設定」が、画面右上の[設定]からも呼び出せるようになりました。
設定>変換ルール
- [領収書仕訳変換]の「変換ルール」が、画面右上の[設定]からも呼び出せるようになりました。
会計ソフト連携>仕訳インポート
- 仕訳のインポートによって補助なし科目に補助科目が追加される場合、補助なしで登録済み仕訳はすべて「その他補助」に変換される筈が、貸方についてのみ変換されない不具合があったので修正しました。
会計ソフト連携> 仕訳エクスポート
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- 試算表取込後に自動で行われるKiCHOと会計ソフトの科目割り当ては、名称のスペースは無視して比較するよう仕様を変更しました。
- エクスポート設定が完了した状態でもう一度同じ会計ソフトの試算表を取り込んだ場合に、前回未割当だった科目と名称が一致する科目があった場合は自動割り当てを行うよう仕様を変更しました。
- エクスポート設定が完了した状態でもう一度同じ会計ソフトの試算表を取り込むんだ倍に、システムエラーが発生するケースがあったので修正しました。
以下の何れかに該当する場合にエラーが発生していました。
・これまでなかった科目分類が追加された場合
・追加された科目が、コード順で同一分類内の先頭になる場合