■財務分析
月次比較損益構成グラフ
純売上高、売上総利益、営業利益、経常利益の推移を月別にグラフ表示します。当期の表示はもちろん、前期・前々期データも即座に表示できます。
3期比較損益構成グラフ
純売上高、売上総利益、営業利益、経常利益を3期比較のグラフにします。前期、前々期と比べて売上は増えたが利益は減ったなど、当期の状態が一目で把握できます。
3期比較科目別推移グラフ
任意の科目の推移を36ヶ月比較のグラフにします。勘定科目だけでなく、純売上高や売上原価などの集計科目の推移も確認できます。
3期比較経営分析表
収益力、活動性、安全性、費用効率、生産性の5分類について35項目の経営分析を行います。売上代金の回収状況や会社の支払能力、従業員一人当たりの売上高など、貸借対照表や損益計算書からは見えづらい経営の実態が一目で把握できます。
総合比較損益計算書
当月までの累計金額と前年同月の累計金額を比較する前年同期比較損益計算書と、期首から当月までの各月の発生金額を比較する発生比較損益計算書を1表にまとめました。この帳票1枚で今期の業績と推移がすべて把握できます。
予測損益計算書
実績月を指定すると翌月以降の損益を予測します。予測手法は移動平均法と前年対比があります。増減率を指定して予測することもできます。予測結果を修正して期末をシミュレーションすることも可能です。
月次比較財務諸表
貸借対照表と損益計算書の月別推移が確認できます。損益計算書は発生金額と累計残高が選べます。当期の表示はもちろん、前期・前々期データも即座に表示できます。
3期比較財務諸表
前年、前々年同月と当月を比較できます。指定月の貸借対照表と損益計算書を一画面に3期分表示します。損益計算書は発生金額と累計残高が選べます。
部門比較財務諸表
部門を比較するための資料です。画面に表示する部門は自由に指定できます。部門を特定できない取引に共通部門を使った場合は任意に設定した率に従って配賦した結果を各部門に上乗せできます。
資金繰実績表
科目毎に資金繰区分が設定されていますので、仕訳を入力するだけで簡単に資金繰実績表を作成できます。集計期間は月単位で自由に設定できますので、資金計画の見直しがいつでも可能です。
■会計帳簿
仕訳帳
入力された全ての仕訳明細を日付順に表示します。「〇月〇日の仕訳」や「〇〇〇円~〇〇〇円の仕訳」、「摘要に〇〇と入力されている仕訳」など、条件を指定して検索することも可能です。PDF出力で印刷も可能です。
総勘定元帳
指定した科目の仕訳明細と残高を日付順に表示します。科目に補助が設定されていれば補助元帳も表示できます。「〇月〇日の仕訳」や「〇〇〇円~〇〇〇円の仕訳」、「摘要に〇〇と入力されている仕訳」など、様々な条件を指定して検索することも可能です。PDF出力で印刷も可能です。
合計残高試算表
当期又は当月の利益、及び各勘定科目の残高が確認できます。預金科目を口座毎に管理する場合、売掛金を得意先別に管理する場合、借入金を借入先毎に管理する場合などには科目に補助が設定されていますが、科目名の左のアイコンをクリックするだけで補助科目の残高も簡単に見られます。科目又は補助科目をダブルクリックすると元帳にジャンプし仕訳明細を表示します。PDF出力で試算表の印刷も可能です。二期比較形式での表示もできます。
■決算帳票
決算書
法人用の決算書は報告式・勘定式・2期比較の3種類を作成できます。
税務申告用の円単位の決算書はもちろん、決算公告などにもお使いいただけるよう千円単位の決算書もご用意しています。株主資本等変動計算書や個別注記表ももちろん作成可能です。
キャッシュフロー計算書
企業の実体をみるための指標として「キャッシュフロー」は重要です。貸借対照表(B/S)や損益計算書(P/L)では掴めない資金の動きを把握できます。直接法と間接法に対応しています。
減価償却
固定資産一覧表、減価償却一覧表、償却資産台帳が作成できます。登録された資産から計算された減価償却費をボタン一つで仕訳に転送することも可能です。