パソコン等及びスマホアプリ(スマホ専用サイト)で「取引先」と「電話番号」又は「登録番号」を入力して証憑をアップロードすると変換ルールが自動で作成されます。未入力の場合でもアップロードの際にAI-OCRが使用され「取引先」と「電話番号」又は「登録番号」が読み取りされた場合も変換ルールは自動で作成されます。
変換のルールと変換ルールは「領収書・請求書・通帳・その他」の種別に作成されますが、現在は「通帳」の仕訳変換は未対応です。
変換ルールはKiCHOと共有しています。
DeNCHOでは変換ルールは参照専用です。アップロードの際、又は「ファイル検索」で証憑をダブルクリックして「詳細表示」を開いて「取引先」「電話番号」「登録番号」を変更すると、赤枠部分が追加・更新されます。但し、不要なルールに関しては右上の「編集」をクリックすると表示するゴミ箱アイコンより削除できます。
KiCHOでは変換ルールは赤枠以外の部分をメンテナンス可能です。
「支払先(請求元・相手先)・電話番号・税率」に対する「借方科目・貸方科目・摘要・取引先」の紐づけが変換ルールですが、DeNCHOでは赤枠の「電話番号」は「登録番号」「支払先(請求元・相手先)」のみ追加・更新されます。
「電話番号」は「登録番号」に優先します。証憑の「電話番号」と変換ルールの「電話番号」が一致すると、変換ルールの「登録番号」「支払先(請求元・相手先)」が証憑にセットされます。
証憑の「電話番号」が空欄の場合は証憑の「登録番号」が変換ルールの「登録番号」と一致すると、変換ルールの「支払先(請求元・相手先)」が証憑にセットされます。