法人税等予想年税額

①予想所得金額「税引前当期純利益」は予測損益計算書の期末予測の値がセットされています。
「税引前当期純利益」に加算又は減算する項目があれば項目名と金額を直接入力してください。「損金算入法人税等」など初期値の項目名は変更可です。
入力した値は当期中は保持しますが、「翌期更新」を実行したらクリアします。
直接入力後に「⑬税額計算」をクリックすると最終行の「予想所得金額」と同額(千円未満切捨)が「③予想所得金額」にセットされると同時に④~⑩の設定に従い「②法人税等予想年税額」が計算されます。
②法人税等予想年税額「③予想所得金額」と④~⑩に従い、「法人税」「地方法人税」「法人事業税」「法人住民税」「特別法人事業税」を計算します。
「法人税等予想年税額」は上記5税目の合計です。「⑭OK」で画面を閉じると、この税額が納税予測の「法人税等」の「予想年税額」にセットされます。
「①予想所得金額」と④~⑩に変更があった場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
③予想所得金額「⑬税額計算」をクリックすると「①予想所得金額」最終行の「予想所得金額」から千円未満を切り捨てした金額がセットされます。
④資本金科目設定で科目分類が「資本金」の科目の残高を参考表示しています。
⑤従業員数「50人以下」が初期値です。法人住民税の市町村民税均等割の計算に使用しています。複数事業所のケースには対応していませんので、全事業所の合計人数で選択してください。変更した場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
⑥法人税「③予想所得金額」×税率で計算します。「④資本金」が100,000,000円以下の場合、800万円以下の税率の初期値は15.000%で、800万円超の税率の初期値は23.200%です。
「④資本金」が100,000,000円超の場合の税率の初期値は23.200%です。税率を変更した場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
⑦地方法人税「⑥法人税」×税率で計算します。税率の初期値は10.300%です。税率を変更した場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
⑧法人事業税外形標準課税は未対応です。「③予想所得金額」×税率で計算します。400万円以下の税率の初期値は3.500%、400万円超800万円以下の税率の初期値は5.300%、800万円超の税率の初期値は7.000%です。
税率を変更した場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
⑨法人住民税法人税割+均等割が税額です。
法人税割は「⑥法人税」×税率で計算します。都道府県の税率は1.000%、市町村の税率は6.00%が初期値です。
均等割は「④資本金」と「⑤従業員数」から金額をセットします。複数事業所未対応です。金額を変更する場合は右側のボックスにチェックしてください。
税率又は金額を変更した場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
⑩特別法人事業税⑧法人事業税×税率で計算します。税率の初期値は37.000%です。税率を変更した場合は必ず「⑬税額計算」をクリックしてください。
⑪初期値「①予想所得金額」と④~⑩を初期状態に戻します。
⑫キャンセル「②法人税等予想年税額」の最後の項目の「法人税等予想年税額」を納税予測の「法人税等」の「予想年税額」にセットせずに納税予測に戻る場合にクリックします。
⑬税額計算「②法人税等予想年税額」を計算します。
「①予想所得金額」と④~⑩に変更があった場合は必ずクリックしてください。
⑭OK「②法人税等予想年税額」の最後の項目の「法人税等予想年税額」を納税予測の「法人税等」の「予想年税額」にセットして納税予測に戻る場合にクリックします。