環境設定

元帳・試算表・分析帳票の画面表示・印刷する方法と、仕訳を入力する際の初期値を調整するメニューです。

出力設定

仕訳帳・元帳・試算表はKiCHOとCHOBO共通の設定です。
財務分析はCHOBOの設定になります。

仕訳帳・元帳

仕訳番号を表示する
仕訳帳及び総勘定元帳で、仕訳日付の下に仕訳番号(=入力順に付けられた通し番号)を表示する場合にチェックします。

元帳

1日の最終取引行に残高を印刷する
仕訳日付が同一の場合に最終行にのみ残高を印字する場合にチェックします。

タイトルに科目名称を使用する
勘定科目名そのものを元帳のタイトルにする場合にチェックします。

インデックスの印を付けて印刷する
インデックスシールが貼りやすいように印を付けて印刷する場合にチェックします。

試算表

ヘッダー部に集計区分・税処理区分を印刷する
印刷物の右上に「期首から*ケ月」を印字する場合にチェックします。

負債の部で改ページする
貸借対照表の資産の部と負債・純資産の部を別紙にする場合にチェックします。

タイトルを変更する
試算表及び2期比較試算表のタイトルを変更する場合にチェックします。

サブタイトルを印刷する
サブタイトルは、タイトルの右側にカッコ書きで印字されます。チェックがない場合は「資産の部」「負債・純資産の部」が印字されます。変更する場合はチェックしてください。

試算表・財務分析

製造原価
[基本設定]で「製造原価報告書」が「使用する」設定になっている場合に有効です。
製造原価報告書を別紙で印刷する場合にチェックします。チェックなしの場合は損益計算書の中に製造科目が含まれます。

印刷行幅
印刷物の行幅が3段階から選べます。科目数が少ない場合は「広い」、科目数が多い場合は「狭い」をお選びください。

財務分析

金額単位
「円単位」又は「千円単位」を選択します。
「千円単位」を千円単位を選択した場合は百円の位の扱いを「切り捨て」又は「四捨五入」から選択してください。

3期表示順
時系列順で見る場合は「前々期・前期・当期の順」をお選びください。
当期を中心に見る場合は「当期・前期・前々期の順」をお選びください。

グラフ
CHOBOの財務分析メニュー[月次比較損益構成グラフ][3期比較損益構成グラフ][3期比較科目別推移グラフ][3期比較経営分析表]を印刷する際の用紙サイズを選択します。

集計表
CHOBOの財務分析メニュー[総合比較損益計算書][予測損益計算書][月次比較財務諸表][3期比較財務諸表][資金繰実績表][部門比較財務諸表][比較推移表]を印刷する際の用紙サイズを選択します。

入力設定

KiCHOの設定です。「取引入力>仕訳入力」で仕訳を連続入力する際の初期値を設定します。

キー動作

フル桁入力で次項目に移動する
仕訳入力時の科目欄及び補助科目欄で指定の桁数が入力された時点で(EnterキーやTabキーの押下なしで)次項目に進みたい場合にチェックします。チェック後は、科目及び補助のそれぞれで桁数を選択してください。)

日付

初期値
「取引入力>仕訳入力」を開いた時点の1仕訳目の仕訳日付を選択します。
最後に入力した仕訳の日付を初期値とする場合は「最終入力日」を選択します。
今日の日付を初期値とする場合は「システム日付」を選択します。(但し、今日の日付が会計期間外の場合は期首日付になります。)

カーソル位置
仕訳日付を入力する際に必ず月から入力したい場合は「月」を、月を固定し日だけを入力したい場合は「日」を選択します。

摘要・取引先

摘要項目(摘要上段)
「初期値」では、仕訳入力時の摘要欄上段で「F4:リスト表示」を押下した際に通常の摘要辞書(見出し付きの辞書)と連想摘要辞書(入力中の仕訳に合致する摘要だけを抽出表示した辞書)のどちらを開くかを選択します。
「カーソル移動」では、仕訳入力時の摘要欄上段が空欄だった時に初期値で選択した辞書の開き方(自動で開く/手動(=F4)で開く/スキップする)を選択します。

取引先項目(摘要下段)

キー動作

フル桁入力で次項目に移動する
仕訳入力時の科目欄及び補助科目欄で指定の桁数が入力された時点で(EnterキーやTabキーの押下なしで)次項目に進みたい場合にチェックします。チェック後は、科目及び補助のそれぞれで桁数を選択してください。)

日付

初期値
「取引入力>仕訳入力」を開いた時点の1仕訳目の仕訳日付を選択します。
最後に入力した仕訳の日付を初期値とする場合は「最終入力日」を選択します。
今日の日付を初期値とする場合は「システム日付」を選択します。(但し、今日の日付が会計期間外の場合は期首日付になります。)

カーソル位置
仕訳日付を入力する際に必ず月から入力したい場合は「月」を、月を固定し日だけを入力したい場合は「日」を選択します。

摘要・取引先

摘要項目(摘要上段)
「初期値」では、仕訳入力時の摘要欄上段で「F4:リスト表示」を押下した際に通常の摘要辞書(見出し付きの辞書)と連想摘要辞書(入力中の仕訳に合致する摘要だけを抽出表示した辞書)のどちらを開くかを選択します。
「カーソル移動」では、仕訳入力時の摘要欄上段が空欄だった時に「初期値」で選択した辞書の開き方(自動で開く/手動(=F4)で開く/スキップする)を選択します。

取引先項目(摘要下段)
「初期値」では、仕訳入力時の摘要欄下段で「F4:リスト表示」を押下した際に通常の取引先辞書(見出し付きの辞書)と連想取引先辞書(入力中の仕訳に合致する取引先だけを抽出表示した辞書)のどちらを開くかを選択します。
「カーソル移動」では、仕訳入力時の摘要欄下段が空欄だった時に「初期値」で選択した辞書の開き方(自動で開く/手動(=F4)で開く/スキップする)を選択します。

辞書選択後の挙動
すでに摘要上段及び下段に文字が入力されている状態で摘要辞書又は取引先辞書から選択した場合に文字を置き換える場合は「置換する」を選択します。後ろに続ける場合は「追加する」を選択します。

≪具体例≫
摘要上段に「1月分」という文字が入っている状態で摘要辞書から「電気代」という摘要を選択した場合、「追加する」が選択されていると「1月分 電気代」になります。「置換する」が選択されていると「1月分」が「電気代」に置き換わります。

消費税区分

必ず消費税区分を入力する
EnterキーまたはTabキーで項目移動する際に消費税区分欄にカーソルを止める場合にチェックします。(チェックなしの場合は←キーで戻ると止まります。)

仕訳登録確認

確認画面を表示する
仕訳入力が完了した際の確認画面を表示する場合にチェックします。