減価償却資産を仕訳へ転送

初期設定

減価償却仕訳の転送処理を初めて行う場合には「初期設定」画面が表示されます。転送方法を選択して「OK」をクリックすると「転送」画面に進みます。

期末で一括償却する 減価償却仕訳を期末日の決算仕訳で作成します。
半期で償却する 減価償却仕訳を上期と下期の決算仕訳で作成します。
月次で償却する 減価償却仕訳を各月末日仕訳で作成します。

転送

「初期設定」画面で「期末で一括償却する/半期で償却する/月次で償却する」を選んで「OK」すると「転送」画面に進みます。仕訳転送が2回目以降の場合は「初期設定」画面をスキップしてこの画面が開きます。
「期末」を選択してこの画面に進んだ場合はそのまま「OK」をクリックします。「半期」「月次」の場合は減価償却仕訳を作成する期間を選択したうえで「OK」をクリックします。
同じ期間を指定して「OK」した場合は、一旦転送済みの仕訳を削除した上で仕訳を追加します。

削除

転送処理を行うと転送方法の変更は行えなくなります。変更したい場合は、転送処理によって作成された仕訳を削除することで変更が可能になります。
「期末」を選択している場合は「削除」画面でそのまま「OK」をクリックします。
「半期」「月次」の場合は減価償却仕訳を削除する期間を選択したうえで「OK」をクリックします。
すべての減価償却仕訳が削除されると「初期設定」より仕訳の転送方法が選択可能になります。